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個別記事の管理2012-07-27 (Fri)
暑くなりましたねえ。

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少し前に友だちから豆本をもらいました。数学の絵本なので、理系のイメージのあるクリスティーナ(TF Patricia Who)に持たせました。

クリスティーナは、金髪にするとブルーアイズとあいまって正統派美少女に化けます。

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衣装はLuts製。
少女のころにこんなジャンパースカートを持っていました。
お嬢さん学校の夏服にも見えるので、TF女子全員分買うつもりでいたら在庫が一組しかなく…。

涼を求め、風通しのいい木陰で読書。
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半眼は軽くうつむかせただけで本を読んでいるように見えます。

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「なんて美しい数字の並び方なのかしら…」

わたしはド文系で数学は高校でギブアップしていますが、それでも三角形の法則や素数など、シンプルに完結している数は美しいと思います。

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「ふう」
読後もうっとり。

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急にセミの声が降り注いできて、意識が現実に引き戻される。
「暑いわね…」
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Theme : ドール * Genre : 趣味・実用 * Category : 15 TF Patricia Who(クリスティーナ)
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個別記事の管理2012-04-29 (Sun)
クリスティーナ(TF Patricia Who)にメイド服を。
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クリスティーナにロイヤルグレーのみつあみはよく似合います。
白とびしてますね…

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みつあみのメイドってなんとなく無口で職務に忠実な気がします。
(ふだんは目立たず、いざとなると内股にハンドガンを装着していたり、ほうきが仕込み銃だったり……しません…)

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お屋敷を取り囲む塀の周りを掃除するのもメイドの仕事。
ゴミ箱はタバコのおまけ。吸いもしないのにおまけ目当てでコンビニで。

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掃除の間にふと。
(今夜の夕食はどうしよう?今日こそ坊ちゃまのピーマン嫌いを克服してもらわなくては。ひき肉詰めにしてもピーマンの色のついたところをナイフで剥いでお残しするし…甘辛く煮ればだまされてくれるか…)

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(春だし、ちりめんじゃこと炒め煮…いいかも)
考え事をしながらも塵は逃さない有能なメイドさん。

ピーマンとじゃこの炒め煮は最近の我家の定番副菜です。
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灰原達之(贋)さま * by ラン子・E
この子をお迎えした理由が、映画「アダムスファミリー」に出演していた時のクリスティーナ・リッチに似て見えたから、ですから、三白眼に惚れたわけです。

みつあみは、はじめから編まれたウィッグが売っています。

三白眼がちょっと怖いです * by 灰原達之(贋)
でも、下から見るとかわいいですね!
三つ編みはラン子さんがご自分で編まれたのでしょうか?

個別記事の管理2011-09-18 (Sun)
長々放置すみませんでした。

更新が遅れがちになると、なぜか編集済みのデータも溜まっているのに管理画面に入りにくくなる疎遠心理スパイラルに陥ってました。その間に増えたりもしています。ぼちぼち戻りたいです。

さて、つづきです。

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世界でたった一羽しかいない珍しい蝶が保管されているはずの箱から出てきた時代遅れのドレスをまとった少女は、オレをサリエールと呼んだ。それは、ひいじいさんの名だった。

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「ああこうも硬いものの上に寝ているとさすがに首が痛い。もっとマシな器を用意してくれ、サリエール」

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「なんだ?サリエール。初めて出会った時のような間の抜けた顔をして。ちんちくりんになったついでに私の顔まで忘れたわけではあるまいな?」
少女はオレのことを完全にひいじいさんだと思いこんで語りかけてくる。
口下手なオレは、つっかえつっかえ、自分がサリエールではなくて、その子孫だということを少女に説明した。

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「そうか、サリエールはもういないのか。人間の命は一睡の間に消えるのだな。胡蝶の夢のごとく」
そして少女はひいじいさんの最期を知りたがった。
オレは、じいさんから聞いた話を、つっかえつっかえしながら聞かせた。

ひいじいさんのサリエールは冒険家だった。サリエールは、世界に一羽しかない蝶に出会い、その蝶を持ち帰って二代前の王様からたくさんのごほうびをもらった。だが、冒険家の血を捨て切れなかったサリエールはまた冒険に赴き、二度と帰ってくることはなかったのだ。
それからオレたちの家族は、代々蝶の箱の守番になった。まるでサリエールの墓を守るように…。

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「サリエール。ばかなヤツだ。私を連れ帰ったほうびで一生楽に暮らせただろうに」
少女の横顔は寂しそうだった。
オレはおそるおそる聞いてみた。世界で一羽しかいない蝶とは、キミのことなのかと。
「いまは人間の姿に見えているだろうが、私は天界に住む蝶の化身だ。たまたま境界で遊んでいて、つい地上に出てしまったところでサリエールに出会ったのだ。帰り道を見失い、知らぬ地でさ迷ったわたしはひどく疲れていて、休むための器が必要だったのだ」

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「さて、ぐずぐずしてはおられぬ。行かなくては」
少女は箱から身を乗り出した。
ど、どこに行くって?
守番であるオレは慌てた。

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「決まっている。サリエールが目指した最後の地だ」
待ってくれ。あんたに逃げられたらどんなお仕置きが…
「意気地のない男だな。サリエールの血を引いているとも思えぬ。仕置きが怖いのなら、この空っぽの箱を一生見守っているがいい」
サリエールの血。
オレの中で、熱いものが沸きあがった。

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少女はふわりと飛び立った。
待ってくれ!
オレも。
オレもいっしょに…!

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その日、王立博物館から守番の男が一人姿を消した。
国境で伝説の冒険家サリエールによく似た男を見かけた村人がいたというが、定かではない。

残されたのは美しい蝶の描かれたがらんどうの箱ばかり。

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個別記事の管理2011-09-01 (Thu)
前にも使ったアイテムで、似たような話ですが。

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王立博物館には、限られた人間しか入れない秘密の展示室があった。
展示室と言っても、そこには、百科事典の形をした大きな箱がぽつんとあるだけ。美しい蝶の絵が施された蓋の下に眠るのは、この世でたった一羽しかいない珍しい蝶だという話だ。
俺の家は、ひいじいさんの代から、この部屋の番人を務めている。しかし、父も祖父も、この箱の中に、どんな素晴らしい色彩と模様を持つ羽がピンで止められ、永遠の時間をとどめているのか、見たことがなかった。
見ようにも、箱の蓋は石のように硬くて重くてびくともしなかったのだ。
だからオレも、ずっとこの箱を眺めて歳をとっていくのだろうと思っていた。

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いまが今日か昨日か明日かわからならい毎日の繰り返しは突然に断ち切られた。
あの蝶の箱から、がたんと音がした。何かが外からぶつかった音ではない。音は、中から響いてきた。
箱に駆け寄ってみると、ドレスのすそと、女の靴が箱からはみ出している。

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白昼夢でも見ているのだろうか。オレは自分の目と耳を疑った。
しかし、オレが眺めている間に、足は二本に増えた。
二本の足は、蓋と箱の間でもがき、外に出ようとしているようだった。中からは、ごそごそと、何かがうごめく音がする。
変事があったらすぐにも知らせなければならない決まりなのだが、オレはただぼんやりと立ち尽くしていた。

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「それっ」
やがて掛け声とともに蓋が開いた。
だれも見たことのない箱の中から現れたのは――。



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箱の中にいたのは蝶などではなく――。いまでは肖像画の中でしか知らない、昔の髪型に昔のドレスをまとった少女だった。
少女はオレと眠そうな目が合うなり、こう言った。

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「しばらく見ない間にちんちくりんになったな、サリエール」
サリエールとは、オレのひいじいさんの名前だった。

(つづく)

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物語の材料 * by ラン子
komoさまがブロクで作っておられる物語、とっても素敵でわたしは大好きですよ。

物語は、小道具にあれとこれとそれがあるからこんなお話を、という時もあり、あんなお話を作りたいから、あれとかそれとかを集めてくる時もありで、製作過程はかなりいい加減です。
いい加減に考えているぐらいがちょうどいいのかも。

今回は、せっかく背景布を買ったのだから、なにか有効活用をと頭をひねった結果でした。

No title * by komo
お姫様のようなクリスティーナさんの姿にドキドキしました。
この間Olveのビアンカさんが着てたのとはまったく違う雰囲気です。
本から出てきた彼女とその場面に立ち会ってしまった彼のこの後が気になる展開です。
やはり背景布があるとこういうお話を作る材料ができるのでいいですね。
こういうお話やってみたいんですよねー
材料そろえてもストーリーを考えないといけないのが一番の問題な気もします・・

個別記事の管理2011-01-22 (Sat)
クリスティーナ(TF Patricia Who)に、おさげのウィッグを。ロイヤルグレーは白肌に映えます。

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いまのクラスになってからもう半年以上。まだいちども口をきいたことのない女の子がいる。ぼくだけじゃなく、クラスメイトの大半が喋ったことはないと思う。授業以外で彼女の声を聞いたことがない。

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おでこが丸く大きくて、いつも黒い手帳を抱きしめて、細いおさげをゆらして歩く、猫背のやせっぽち。そしてランチタイムになると独りでどこかに消えてしまう。
彼女はどこでランチを食べているのか。
ぼくのささやかな疑問は、今日、ある偶然から答えを発見できた。
日直に当たったぼくは、校庭のすみっこにある、古い講堂から昔の民族楽器を持ってくるように音楽の先生に命じられた。音楽の授業はランチのすぐ後で、ぼくはサンドウィッチをすばやく胃袋に詰め、講堂まで楽器を取りに行った。
そこで、空の紙袋を捨てる彼女に出会ったのだ。

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「こんな埃っぽいところで食べてるのか」
驚いたぼくの心の声は、そのまま喉を飛び出してしまった。彼女…クリスティーナがじろりとぼくを睨む。
「その…まずくないの?」
「騒音にまみれて食べるほうがまずい。ムクドリだらけの教室で食べて味がわかるのか?」
「ムクドリ…ははっ、その通りだ」
ぼくのクラスの女子はみんなやかましい。いつもギャアギャア集団で声をあげて。食べるか、騒ぐか、どっちかにしてほしいって言ってやりたいぐらい。
クリスティーナってセンス抜群じゃないか。

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ひとしきり笑って、ぼくは彼女に聞いてみた。
「明日からぼくもここでランチをとってもいいかな?」
「ランチをどこで食べようとも自由だ。私に許可を求める必要はない」
クリスティ-ナが、ぼく越しに校庭を見回した。
「ひょっとして明日から場所を変えようと思ってる?」
「それも私の自由だ」
「その…ぼくは、バスで隣の席に座るときに、隣いいですか?って聞くのと同じつもりで聞いたんだけど」

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「…わからないな」
「わからなかった?」
わかりやすく言ったつもりだったんだけど。
「わからない。私と同じ場所で食べて、なんの意味があるのだ?」
「それもぼくの自由じゃない?」
「私はこの場所が気に入っている。追い出されるのはごめんだ」
「追い出すなんて。クリスティーナのお気に入りを奪うつもりはないよ。食事中に話すなと言うなら、黙って食べるよ」
「静寂を破らないのなら、私に不都合はない」
「うん。ありがとう」

つまらないやつらにわめかれて食べるランチと、面白いやつと静かに食べるランチ。
どっちがおいしいランチかなんて比べるまでもない。
* Category : 15 TF Patricia Who(クリスティーナ)
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No title * by ラン子
クリスティーナは、語尾に「…だわ」「…よ」とつけるより、「…だ」と断じる隙のない物言いが似合う気がします。

彼女に話しかけた男の子は、外面は要領よく友だち付き合いをこなす軽めクンだけど、ちょっぴりそんな自分にもやもやしている…そんな男の子でしょうか。

特にだれとは考えていないので、ウチにいないタイプの子でも、お好みの子を合わせてやってください。



No title * by komo
クリスティーナのこの表情なら確かに言いそうですww
淡々としゃべる彼女の様子が頭にすぐ浮かびました。
黒っぽい髪と細い三つ編みが白肌にすごく映えて、クラスの中で目立つタイプじゃないけど実はすごく美しい子なのになぁ、なんていろいろ読んでて想像が広がりました。
それに、クリスティーナに話しかけた男の子はTFだと誰が合うかなーと楽しく考えを巡らせてます*

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